Soptify、Apple Musicなどなど・・・最近よく聞かれますが、これらは音楽配信サービスというものです。毎月の支払いさえすれば、好きなアーティストの曲を好きなだけ聴くことができるというサービス。
逆に僕たちのように音楽を聴いてもらうサイドとしては、ぜひとも配信サービスに曲を登録してもらって、いろんな人に聴いてほしいという思いがあるため、ここ最近積極的に使っていこうという動きが出て来ています。
しかし、僕のように認知度が地を這うように低い場合、曲を登録してもらうだけでは「全く」拡散されないというのも事実。
しかも自分で宣伝するのも限度が・・・
という場合、キュレーターという存在が大事になってくるんですね。
Index
キュレーターってなに??
このキュレーターさん、SpotifyやApple MusicなんかでPlaylistを作って、それを広めてくれる存在・・・とでもいいましょうか?広告塔のような??そんな感じです。
超有名キュレーターさんの作った超有名プレイリストに曲が加えられるということは、それはもう・・・!!自身の認知度も高天原まで届くようなレベルに一気に上昇するようなもんです。
しかし、そんなに美味しい話は「ほとんどありません」
それでも自作曲をどこかに加えてもらうだけで、かなり拡散させることができます。
問題は・・・どうやってキュレーターさんを探したり、掲載の依頼をするのか?というところです。今回はそんな悩みを解消する方法として、SubmitHubというサイトを使ってみました。
SubmitHubとは?
文字通り「応募(サブミット)した曲をキュレーターさんにつなげる(Hub)」サイトです。
ここには、いろんなジャンルの曲を紹介している数多くのキュレーターさんが登録されているので、自分に合っていそうなキュレーターさんに自作曲をサブミットしていき、
「Hey!! 君の曲すごく素敵だよ!!僕のプレイリストに加えさせてね!!」
って話になればめでたしめでたし・・・という流れになります。
まずは登録作業を
きっとお嘆きの方が多いと思うのですが、すべては英語でものごとが流れていきます。でも大丈夫!!Googleで「翻訳」って検索してみて下さいね。きっと、あなたの味方になってくれますから。
ここまではそんなに難しいことではないと思いますよ。
自分の曲を登録する
次に自分の曲を登録していきます。タイトルとか、もちろん英語がいいですよ!!

Spotifyとかのリンクを貼っていけばいいです。バックアップ用にMP3のアップロードも必要です。
次に大切な曲情報、そして自己紹介。思い入れたっぷりに(英語で)記入できるといいですね。なにせ相手は個性派集団なんですから!!(頑張れ、英語取得)
そしてキュレーターさんを探す
次はどのキュレーターさんに曲を聴いてもらうのか決めなければなりません。
実はここが一番重要なところかも知れませんね。だって、キュレーターさんって、(たぶん)もともと個性豊かすぎたり、自己主張ありすぎだったり・・・ま、まあとにかく個性が強い方々のことが多いんです。当然好みもハッキリしてます。
曲作ってる人(あなた)も似たようなもんだと思えば、親近感もわきますよね!!
自分で、どの人とマッチしそうか探すんです。大変です。
まず「blogs and labels」タグをクリックして、画面左側のフィルター機能を駆使して絞り込みをします。

そして絞り込んだキュレーターさんの一覧を見ながら、地道に探していくんです。

こんな感じで各キュレーターさんが紹介されています。どんな曲が好みだとか、どんな曲を採用したとか、どれくらいの期間掲載されてるのかとか・・・まあそんなところです。
ところでApproved、、これ採用率だと思うんですが、僕の見た人は10〜20%が多かったです。最初は少し高めの人を選ぶと、変に落ち込むことが少ないのかも知れません。
ちなみに・・・
カリメロは20回程度サブミットしまして、先日ついに初採用されました!!!祝ってください!!ちゃんと(英語で)曲紹介すらできていなかった事を考えると、まあこんなものかも知れませんが、採用確率5%ですか・・・もうちょっと上げていこう。。。
曲を送信(サブミット)する!
次はいよいよ曲を送ります。
登録しておいた曲の中から選んでください。必要事項あれば英語で思いの丈を書き込んでおいてください。
レポートは必須だ!とか、レポいらんから90秒以上聴いて!とかいろんな選択肢がありますので、Google駆使してください!!
お金がかかります!!
とても大切なことですが、一つの依頼するごとに、1から3ドルかかります。料金的にはすごく良心的です!
しかも・・・
48時間以内に結果を伝えてくれない場合は、返金されるらしいです。良心的過ぎてステキです。
10ドルから30ドルだったかな?を、まとめて払っておいて、そのストックから支払いするんです。サービスとして、2ドル分のチケットがもらえます。なのでお試しでも出来ちゃったりします。
ただキュレーターさんのウケは、どうなんでしょうかねぇ?
とんでもなく地味な作業が続きます
華々しいヒットを飛ばすためには、こんな地道な作業をみんな頑張ってやってる!!らしいです。
そう、あの有名人もこの有名人も、そして私も(同列にするなっ!!!)。
どんだけ断られても、笑われても気にしないメンタルの強さは身につけておきましょう。といってもネット上のやり取りだけですので、面と向かってよりはダメージ少ないはず!!(と、自分に言い聞かせる)
最近は高額な(というか法外な)料金で拡散するようなサービスもありますので、ぜひ「安心・安全・英語がんばれ!」と3拍子揃ったSubmitHubを、選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか?
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