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超シンプルなDTM環境を目指して

僕は曲を作る時、たいてい自分の部屋でiMacを使っています。ただアイデアは体を動かしていたり、他のことをしてるときにやってくることが多い。そこで最近は、どこでも作業できるように「超シンプルなDTM環境」にすごく興味が湧いてきました。

現在のDTM環境

現在のDTM環境

少し前にも書いたのですが、現在も比較的シンプルな感じで作曲しています。上の写真のような感じ。

https://carimeloclub.com/2021/01/14/106/

これにオーディオーンターフェースが追加されるくらいです。iMacは「VESAマウントア‍ダプタ搭載」タイプです。

かなり気に入っているのですが可搬性という点から考えると、ほぼ0点っぽいです。なんせ、iMacと一緒にデスクも持ってかなきゃいけないから。

PCをノートタイプにする

そこで考えた移動もできちゃう最小構成です。

まずノートタイプのPCを使うこと。移動だけを考慮すれば、これほどいい選択はないでしょう。

ただし問題が・・・それは

ファンノイズ

とにかくパソコンに対して負荷の大きい作業が続くことがあり、その場合は盛大なノイズに悩まされることになります。

音を扱う僕らにとって、これはすごく大きな問題。それを考えると機種はApple MacBook Air1択になるのではないでしょうか

パワー不足の気がしますが、おりしもm1という新しいチップを搭載したシリーズが登場しました。

Geekbench的にはソフトがきちんと対応すれば、自分がやってるほぼ全てを充分にまかなえそうです!(EastwestのPlayを使って、多い時は30トラックくらい同時に鳴らす)

そしてもともとAppleは静かなパソコンなのですが、ファンレスなのとm1が省電力であり、ノイズレス、ついでに発熱もごくわずか・・・

MacBook Pro 2020という選択もあるのでは?という声が聞こえてきそうですが、ここは「軽量」であることにこだわってみました(僅か100gですが)。性能面もほとんど差がないですし。

繰り返しますが、DTMerにとっては最高のPCになる素質は充分すぎるものがあります。

MacBook Airの問題点

欠点のないように見えるMacBook Airですが、完璧ではありません。

接続ポートが2つしかない

つまり拡張がしにくい。外部ディスプレイとオーディオインターフェースを繋いだら、ドングルとか外部SSDとかどうする?という感じです。

でもここはミニマルな制作環境を考えているので、これを逆手に取って考えてみます。

そもそも外部ディスプレイはあれば便利なのですが、なくても作業はできます。スクリーンセットを作っておいて切り替える感じで対処することもできる。

外部SSDは、内蔵SSDを容量の大きなものにして常にそれを使うことを考えます。バックアップの時だけ外付けを繋ぐようにします。

ドングル・・・極論ですが、ドングルの必要のないソフトを使うことで対処します。

オーディオインターフェースですが、どこでも作業することを考えると、Apogee Oneのようなバスパワーで音の良いものを使いたいところです。

でももう少し突き詰めるなら、Macの出力ポートは音がいいことで知られていますので、3.5mmヘッドフォンジャックにそのままヘッドフォンを繋ぐというやり方もあるでしょう。

メモリ容量が少ない

m1 Macは精一杯拡張しても16GBまでしかメモリーが増やせません。というか、チップに内蔵されてしまっているので、改造という考え方をはるかに超越してしまっています。

DTMでは32GBくらいあったほうが・・・というのが大きな意見であることは間違いありません。

ところがm1 Macではプロセッサと統合されているために、スピード面・効率面ともに今までよりも大変有利な状況です。

さらに内蔵SSDをRAMの代わりとしてより積極的・効率的に使うようになっているため、今までよりも少ない容量で、より快適に動作するようになっている、らしいです。

こちらにその辺りのことが説明されています。

https://hosoblog.com/m1mac16gb4dtm/

ストレージ容量が最大2TBまで

この部分は作曲内容によっても変わってくるところですが、僕の場合は主に使うのがEastwestの大容量音源だったりするので(Epic系の曲作る人は大抵サンプルが巨大です)、2TBでギリギリセーフという感じです。

SSDを占領しまくるHollywood Orchestra

さらに内蔵SSDをRAMの代わりとして使っていることを考えると、ストレージ容量にかなり余裕を持たせた方がいいでしょう。

そう考えると、僕の場合はここがネックになってきそうです。

理想の究極シンプルDTM環境はこれか?

なんだかMacBook Air 2020 のレビューみたいになってしまいましたが、どこでも曲を作れる、そして本番にも転用できるDTM環境はこんな感じになりました!(妄想含む)

  1. PC:Apple MacBook Air 16GB ストレージ2TB
  2. ヘッドホン:SONY MDR-CD900STみたいな、モニター用のもの
  3. オーディオI/O:なし(録音の時はApogee One)
  4. DAW:ドングルなしのもの(LogicとかStudio one、Digital Performerなど)
  5. 音源・エフェクト:本当に必要なものだけ。ドングル不要なもの
  6. MIDI鍵盤:なし(マウス、トラックパッドで頑張る)

自室に戻って作業するときには、Thunderbolt3に対応したハブを繋いで使用します。

使い方によっては、おそらく充分に実用的ではないかと思います。あとはソフト自体がm1に対応してくれるのを待って。そうしているうちに、m1の後継のm2なんていうチップが出たら、それこそ真剣に「最小DTM環境」に移行を考えてもいいのかなと思いました。

何かの参考にでもなりましたら嬉しいです!

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