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音揺れをなくすために試行錯誤したこと(第1回)

トロンボーンの音揺れがひどくなって、まともに演奏できなくなり、まず初めに試みたのは「原因を探ること」でした。そしてGoogleでいろいろ検索したところ、次の記事が目に止まりました。

ふっと力が抜けて、というか何も考えずにいきなり吹いたときに、たまに音揺れが全く無くなっていることがあり、それを気にしながら検索していたところ、この記事に行きあたったのでした。

実際の症状を引用させていただきました。

【共通の症状】

  • 30代後半から40前半にかけて、突如思い通りに演奏できなくなる。
  • アンブシュアが震える。
  • 空気が唇の間から抜けてしまい、雑音がする。
  • 発音の前に、数秒迷いやタメができてしまう。
  • 中音域が最も不安定になってしまう。
  • 肩や首にとても力が入り、首凝りや肩凝りになっている。
  • 楽器や音楽への情熱はあるので、内心とても辛い。
  • 身体は基本的に健康。

全くそのまま自分に当てはまっていたことに気付いて、とてもびっくりしました。

それで早速、ここに書いてあることを実行です!!

バジル先生からの提案1 思いきって強めにプレスしよう!

ブレスではなく「プレス」です。きちんとマウスピースを唇につけましょう、ということらしいです。

これである程度は音の震えは少なくなりました。このままいけるかと思ったのですが、どうも自分の好きな音ではなくなってしまいました

理想を求めてアンブシュアでどうにかしようとすると、たちどころに震えが出てしまいます。

息の量を増やすといっても強めにプレスしているので、余計に音が籠ってしまったり、ひっくり返ってしまったり。

どうも自分には当てはならないなあ、という結果になってしまいました。

ちなみにしっかりプレスする感覚は、プラクティスミュートを使って大きい音を出そうとすると、割と掴みやすい気がしました。自分の場合ですが。

自分が使っていたのは「ベスト・ブラス」というメーカーのものです。他のものに比べると非常に軽くて姿勢を気にすることもないです。また消音効果も高くて、音程もわかりやすい感じがしました。

Yamahaから出ていたミニジャック付きのものも同じような大きさ(少し長かった)でしたが、こちらは重い・・・そしてこの状態の音をイヤホンで聴くこともなかったので、割と早くに手放してしまいました。

バジル先生からの提案2 音のことを考える

これは身体的なことばかりに目がいきすぎないように!!という忠告です。

最終的に出てくる「音」が一番大事なのはいうまでもないことなので、そちらに意識をむけてみようということだと思います。

実際に細かいことを考えずに、具体的な音のイメージを持つようにすると、とても体から力が抜けてリラックスしていることがわかりました。

それでも「音の出だしを明確に」とか意識すると、どうしても上手くいかない。

まだ「大きなフレーズを意識して」という方が、音揺れが少なくなる傾向がありました。

そして提案3 アレクサンダー・テクニーク

最後は、やはりこれです。

頭(首)が自由に動くように、固定するのをやめる。肩こりがほぐれていくような感覚・・・

よくわからないけれど、体の余分な「力み」を抜く方法みたいな気がします。

そうして楽器をきちんと構えて、音をしっかりイメージして、たくさん息を出すことに集中して。

とにかく意識とか、体の動き、イメージを整えるための方法がたくさん書いてあります。

ずいぶんやってみましたが、どうしても自分には「最終的に」合わなかったみたいです。

それでも随分とヒントはいただきました。

気がついたこと

1 とにかく「身体全体が力んでいる」ということ。

2 呼吸をするときのイメージが高すぎる。胸式呼吸になっている。

3 「丹田(たんでん)」のイメージを忘れていたみたい。

4 力を抜くことを意識すると首の後ろが震えてきて、下顎に広がっていく。

5 スライド側も使って、楽器を支えている。

6 とにかくアンブシュアが疲れる。

7 中音域の音の繋がりが、めちゃくちゃ。つながってない。

8 視線が近すぎる。常に手元やベルを見ている感じになっていた。

とにかく・・・

これだけのことに気づくことができました。あまりに長くこの震えをほったらかしにしてあったので、「これはなかなかしぶといな」と思いました。

すぐに治るものでもなさそうだし、幸いどこの楽団にも所属していないので、焦らずに突き詰めていこうと思いました。(第2回に続く)

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