
永遠に浮かぶ泡沫のように
あまりにも切なくて
あまりにも儚くて
あまりにも優しくて
あまりにも美しい
夢のような物語

古事記の中でも白眉のファンタジーといわれる「狭穂姫物語」を1枚のアルバムにしました。
美しさ、優しさ、怖さ、儚さ、切なさ、さまざまな思いを感じていただけましたら幸いです。
Index
1 幸せの息吹
垂仁とサホヒメの、なにげない幸せなひととき
2 隠されたココロ
幸せすぎる日々は、心のスキマも生み出していきます
3 謀反へのお誘い
そんなサホヒメに、兄サホヒコは垂仁を暗殺するように仕向けます。兄のことも大好きだったサホヒメは、意図せず頷いてしまいます
4 ナミダの意味
もう少しで兄との約束が・・・しかし垂仁のことを深く愛している自分に気づきます。そのナミダに、垂仁は事態を悟りました。垂仁は狭穂姫の兄を撃たなければなりません
5 固い決意
サホヒメは兄と運命をともにすることを決意します
6 揺れるキモチ
ですがサホヒメは、垂仁の子供を授かっていました。兄サホヒコは彼女に都に戻るように言葉をかけます。サホヒメは垂仁が許してくれることを知っていましたが、兄と運命をともにしなければという思いもあり・・・
7 最期のキズナ
愛しい我が子に歌う、最期の子守唄
8 交錯の時
サホヒメを深く愛している垂仁は、必死の思いで彼女に戻ってきてもらおうとしますが、サホヒメは様々な手を使い、兄の待つ陣地へと戻ってしまいます
9 戦い
諦めたように戦いの合図を出す垂仁
10 悲しみの静寂
戦いはあっけなく終わってしまい、サホヒメは火中にその身を投じる。深い静寂が勝者を支配する。そして固くココロを閉ざし続ける垂仁
11 打ち明ける想い
垂仁のココロに寄り添い続けるヒバスヒメ。あるとき、ココロを固く閉ざしていた何かが破れた。垂仁の雪崩のように溢れ出るキモチを、ヒバスヒメはゆっくりと受け止める
12 永遠という名の泡沫
あまりにも優しく愛し合ってしまったサホヒメと垂仁。泡沫のような運命。それでも二人の気持ちは、永遠に人々の幸せを願って彷徨い続けます

古事記 其ノ捌「狭穂姫物語 Story of SAHO-HIME」 – カリメロクラブ – BOOTH
夢の中にいるように 切なくて 儚くて 悲しくて 優しくて・・・ 古事記の中でも白眉のファンタジーといわれる「狭穂姫物語」を1枚のアルバムにしました。 垂仁天皇、サホヒメ、サホヒコ・・・ 優しく愛するが故に引き起こされる様々な運命を、ぜひ感じてみてください。 特設サイト https://carimeloclub.com/kojiki8/

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まるで夢の中にいるように 切なくて 儚くて 悲しくて 優しくて・・・古事記の中でも白眉のファンタジーといわれる「狭穂姫物語」を1枚のアルバムにしました。垂仁天皇、サホヒメ、サホヒコ、ヒバスヒメ・・・ 優しく愛するが故に引き起こされる様々な運命を、ぜひ感じてみてください。特設サイト https://carimeloclub.com/kojiki8/