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iZOTOPE Ozone10 からスタンドアロン版がなくなった

おはようございます。今年もよろしくお願いします!!

カリメロは年末年始にソフトの整理整頓をすることが多いです。

それで今年も恒例の作業をしいました(今回はパソコン自体のOSも整理整頓しました)。

そして遅ればせながら、Ozone 9 からOzone 10 へのアップグレードができることに気がついて、必須ソフトでもあるので、買う気満々でいたところ・・・

iZOTOPE
iZOTOPE

iZOTOPE Ozone10 のスタンドアロン版はありません!!

という記載が・・・

出来ること 出来ないこと

さて、

今までどんな感じで使っていたかというと

  1. DAWでマスターチャンネルにプラグインして使う(書き出し時に)
  2. アルバム化する場合スタンドアロン版に複数の曲を並べ、曲ごとに違和感ないように調節する

こんな感じで使っていました。

ということは・・・

2番の作業ができない!?ということです。

もしかしたら、別途購入になったのかと調べてもみましたが、どうもそんなことも無いようで、困ったな。。。

このように複数トラックを切り替えながら、トラック間で音色の方向性を揃えるようにして、一気に個別ファイルに書き出す、というようなことをやっていました。

CDにする場合は、Studio oneに取り込んで曲間調整してDDPにしてから業者さんに提出・・・という流れです。

Studio oneに慣れていないため、なるべくStudio oneでの作業を少なくしようとして、こんな流れになっています。

対処法

いろいろ考えた結果、これはもう「手順を変える」ことにしないと無理かなと思いました。

Ozon10は、以前のバージョンと比べると視認性も良いですし、AIの力をさらに上手に使えるみたいで、バージョンアップしない手はない!!というくらいのものだと思います。

僕としては良い作品ができればそれでいいのであって、手順変えるくらいで済むのでしたら、これ以上考えても仕方ないかな?というところに落ち着いてしまいました。

その昔、Opcode社 Visionの憂き目にあった身としては「こんなことくらい・・・!!!」と思ってしまいます。あれは酷かったので。。。

嫌になるくらい使いやすかったVision DSP

ただ一つ心配なのは、Studio oneのプロジェクト制作の場合ですが

1曲につき1個のOzone10が立ち上がるわけなのですが、例えば15曲のアルバムを作る場合、下手すると15個のOzone10が立ち上がるんですよね。

その場合、CPUが根を上げないかどうか・・・でもM1 Maxなら、きっと・・・

この辺は購入してやってみないとわかりません。

きっとバージョンアップしてしまうと思いますので、また検証してみようかなと思っています。

しかしそう考えると、全てをStudio oneで作った方が簡略化できそうで便利な感じが・・・

それでは楽しいDTMライフを!!

 

※アップグレード版には対象となる前バージョンが必要ですので、ご注意ください。